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  Stand Up paddleで漕ぐ

アウトリガーカヌーを漕ぐ人の事をパドラーといいます。
同パドリングで最近はまっているのが、Stand Up Paddle(以下SUP)です。
これもハワイから伝わりました。サーファーというよりこれもパドラーでしょ? そういえばアウトリガーカヌーもサーフィンできるから、サーファーかな??  話しは少しずれるけど・・・サーフボードの原型はアウトリガーカヌーなんだよ。古代のハワイアンがアウトリガーカヌーで漁をして帰って来るときに、波やうねりに乗って(サーフィンして)帰ってきていた。良い波に乗るのを競い合いながら・・・そして、そのうちに、遊びの為に、波乗りするだけの為に不必要な部分を取り除いて、板だけになったのが、フィンの無い板だけのサーフボード・・・

SUPは、アウトリガーカヌーとは違い、それ自体には古代から伝えられてるスピリッツのようなものはありませんが、自力で”漕いで海を渡る”・・というスピリッツは同じものだと僕は個人的に思ってます。

出し入れが手軽!!という事もあり、時間の無い時など、アウトリガーカヌーのトレーニングに取り入れたのですが、その魅力にすぐに夢中になってしまいました。

この僕の夢中になったSUPを是非みなさんに紹介したいと思います。


【 SUP 】

ハワイの人達はサップと呼びます。そしてSUPをするサーファーをサッパー・・・とか呼ぶ人もいます。僕が提案するのは一般的な Beach Boys Styleの"波乗りSUP"ではなく、海上を散歩する、海を歩いて渡る感覚の"お散歩SUP"です。

 
「お散歩SUP」の提案〜

"お散歩SUP"とは、僕が自信を持って強くお勧めする新しい海遊びです。最近、湘南あたりではだいぶ目にするようになったSUP。

しかし、その殆んどが「波乗りSUP」です。
混雑したポイントで、SUPサーフィンするだけなんてもったいない。

混雑したラインナップ、波がブレイクするポイントから少し視界を上に移してみようよ。

そこには誰もいない大海原がどこまでも広がっているのが見えるよね。遠くに島まで見えたりする。

SUPボードに背筋を伸ばして立ってみよう。
海の上をのんびり移動する。
陸を歩くように海の上も歩いてみよう。
視界が広がり遠くまでよく見える。
太陽の光が差し込んで、足元の海底がずっと奥まで見えてくる。
今まで気ずかなかった事や見えなかったものが見えてくる。
足の裏からウネリのパワーが伝わってくる、古代から変らない海の鼓動を感じるよ!
あくせくしないでのんびり海を散歩してみましょう!
そんな「お散歩SUP」を提案します。


お散歩SUP〜How to   

バランスをとりながらSUPボードに立って、のんびりパドルするだけ。風がなく海面が穏やかな日や時間帯がベスト。

パドルは自分の身長より20センチほど長いパドルをチョイスしよう。

左に曲がる時はボードの右側をパドルします。
右に曲がる時はボードの左側をパドルするだけ。
のんびりと長い距離をお散歩しましょう。

最初は岸沿いに移動してみよう。
海から見る景色、岸から離れれば離れるほど、違った景色が見えてくる。
いつもの波打ち際からは見えなかった自分達の街やその向こうに連なる山並みまで見えてくる。


お散歩SUP〜中級者編

慣れてきたら、海が穏やか日に少し沖に出てみよう。
飲み物と食べ物を濡れないようにバックパックに詰め込んで出かけよう。
遠くの岩礁や島まで海の上をお散歩してみよう。
疲れたらボードに座り、海の上で漂いながら休憩しよう。
釣竿を背中に背負ってトローリングしながら"お散歩SUP"も面白い。
潮の流れや急に浅くなった岩場には気をつけよう。
とにかく長い距離をお散歩してみよう。
くれぐれも出かける前に"海快晴"で海の天気を確認する事。



お散歩SUP〜上級者編

 オンショア(海側から風が吹いてる)の強い日に風に向かって沖に出てみよう。
うねりや風波を乗り越えて、頑張ってパドルしよう。
折り返して帰りはダウンウインド(後ろから押される風)と風波を乗り継いで、たまにはウネリの上を滑って岸まで戻ってこよう。
往路のおよそ倍のスピードで復路は帰ってこれるでしょう。スリル満点。お散歩と言うより・・復路はモーグルスキーて感じかな・・・。

天気図と地図を見ながら、パートナーに運転してもらい、風上までSUPボードを運んで貰おう。充分かな・・と思う場所でボードを降ろしてもらい、そこからダウンウインドに乗って、自分の街まで"お散歩"ならぬ、"Wind Surf SUP" 最高に面白いよ!



お散歩SUP〜注意点

リーシュは必ずつける事、特に風やウネリがある時は、海に落ちた時にボードが流されたりするからね。
パドルを握ったまま、泳ぐのは大変です。
もしもリーシュが取れたりして、ボードが流されたら、パドルをボードの方向に投げながら、泳いでボードに追いつこう。

風があるときは、必ず風に向かって進んでいこう、そして折り返して、風に背中を押されるようにしてスタート地点に帰って来るようにしよう。オフショア(風が陸から海に向かって吹く)の時は、くれぐれも気をつけよう。いつの間にかドンドン沖に流されて、きずいた時には岸に戻れなくなる時もあるからね。

お散歩SUPにとっての最大の敵は向かい風と横風だという事を忘れないでね。そして海を吹く風は場所や時間によって変化するという事を忘れないように〜。



 

 

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